トピックスtopics

  • 地盤調査

    こんにちは、牛島です。

    工事工程の順番として、初めに来る解体工事後には地盤調査を必ず行います。

    (解体工事をせずとも、敷地にゆとりがある様であれば地盤調査先行で出来ます)

    なぜならば、地盤の強さが分からなければ建物を建てた際に、建物の重みで建物が傾いてしまったり、地盤沈下してしまったりと大変な事になってしまいます。地中に対して、建物の重みにより杭が必要か改良工事が必要か、もしくは何も要らないのか。それを判断する為に地盤調査を行います。その結果から、その工法に合わせた基礎となり構造となっていきます。(構造計算に基づく設計)

    写真は、地盤調査の簡易書となります。

  • 基礎:埋め戻し終了

    こんにちは、牛島です。

    基礎の埋め戻しが終わりました。これから、益々立ち上がるのが楽しみです。

    ここでの注意点は、基礎の防水がしっかり完了している事と転圧をかける事となります。

    もう世間は忘年会ムードですねっ!コロナが、またいつ来るかもしれないからでしょうか。。。

    忘年会の予定が大分入り始めてます。本日から、急に冷え込んでおります。風邪にお気をつけください。

  • どんどん解体終了

    こんにちは、牛島です。

    先日の、重機が入っておりました圧巻の現場ですが、綺麗に解体工事が終了しまして地盤調査も終了致しました。

    お土地が広い為、これから奥の2棟も解体予定となり解体工事が続いております。

    注意点は、同じく地中の埋設物となります。

    写真は、写りが悪く分かりにくいですが、無事に終了しております。

  • 測量図、境界確定の重要性

    こんにちは、牛島です。

    ボリュームプラン(どのぐらいの建物が建つか)は、あくまで概要なのでざっくりと図面を入れていきますが、間取りを含め、しっかりと図面を仕上げていく為には、測量図はとても重要となります。

    特に日影等の規制がある都市計画上の用途ですと、建物の中にまで影響を及ぼします。ここで、注意点と重要性で言いますと境界は必須事項となります。当然ながら、高低差においても重要となります。もしも、境界が無い様であれば、必ず入れ直しが必要となります。

    写真は、境界を示した確定測量図の添付資料となります。

  • 地鎮祭

    こんにちは、牛島です。

    先日の解体工事等が終わりますと、地盤調査、そして地鎮祭や配置確認を行って参ります。

    地鎮祭には、簡易的な方法と神主様をお呼びしまして、お施主様とご一緒に祭壇を設け、祭事を行う場合と2種類がございます。

    お気持ちの問題や状況等によりお施主様が方法を選ばれます。特にどちらの方が。。。と言う事はございません。

    タイミングとしましては、解体工事終了後に地盤調査をしまして、

    その結果から建築確認申請取得後にやる事が多く建物の配置を確認しながら、近隣のサッシやバルコニー位置等の目線等を最終チェック兼ねて行います。

    写真は簡易的な方法となります。関係者による、お米・お塩・お酒を四方除けの形にて、土地の神様へご報告をしております。

    今回は、設計・工事監督・私で行いました。業者さんも5人程、打合せもあったので同席しております。